「上司とあわない」「不本意な辞令を出された」「評価に納得がいかない」
職場で繰り広げられる人間関係の問題や、ぶつかるさまざまな悩み。誰もがそうした場面を経験するであろう。そんな時、気軽に相談できる人がそばにいてくれたら。そんな頼りになるのが「産業カウンセラー」。
養成講座に通い2008年に行われた試験になんとか合格。私自身の人間関係のお粗末さを反省させられるとともに、産業カウンセラーとしての立場や役割を重く受けとめました。
そうしたカウンセラーとしての視点から職場や社会を眺めてみると、職場の環境や人間関係で心を痛め、疲弊している様子も多いことを実感するようになりました。それは職場の雰囲気を壊し、生産性を大きく低下させる原因にもなっている。そもそも楽しくイキイキと働けないのは残念であり、悲しい。
企業の経営、組織の運営などの根本には、こうした職場のメンタルな部分の健康管理も大いに大切なのだと認識を深め、資格を取得しただけでなくどうマネジメントに活かすことができるのかと取り組んでみたい。その為に日ごろから意識を高め、より学び、心強い職場や組織の「伴走者」になりたいと思いを描くようになりました。
■問題は悩むことじゃぁない、ひとりで抱え込むこと?
職場とひとくくりで言っても、工場や小売業、サービス業などとさまざまな業種の企業をはじめ、病院や学校、行政の組織から、いろいろな団体、チームなど、その規模や役割もいろいろ。かかわる人たちの性別、年齢、立場などにもその関係は大きく影響されるでしょう。
こうした中で、悩みもなくスムーズな関係を気づき仕事をこなすことなど、そもそも無理な話。問題なくして、悩みなくして人生はありえないと言ってもいいかもしれない。問題は悩みそのものよりも、ひとりで抱え込むことが問題ではないか?
「産業カウンセラー」とは、職場でカウンセリングを行う人々のこと。コンサルタントや身の上相談者とは異なり、心理学的手法を用いて、相談者が抱える問題を「自分の力」で解決できるように援助する。主役はあくまで相談者本人。それを助ける役割が産業カウンセラー。
ITの急激な広がりによる業務の変化や、不安定な雇用、成果主義の導入など、職場環境
は厳しさを増すいっぽう。それを反映して、職場での悩みも多岐に渡る。こうした悩みに応えるために、産業カウンセラーの仕事は、「メンタルヘルス対策への援助」「キャリア開発への援助」「職場の人間関係開発への援助」の3つの領域をカバーしている。
ちなみに、産業カウンセラーを認定しているのは「社団法人 日本産業カウンセラー協会」。年に1度、学科試験と面談の実技試験によって認定している。
まずは話しをしてみる。相談してみる、そんな窓口があるということを知ってもらおう。ひとりで抱え込まずに、窓口へ訪れる、そっと後ろを後押しできるような、そんな情報のひとつとして、なにかしらのお役立てができないものかと考えました。
繰り広げられる現場のナマの情報や、産業カウンセラーの方々の活動、参考になるいろいろな情報を集め発信できる、そんなサイトにしたいと考えます。
また、産業カウンセラーという立場をしっかりと認識して、情報から学び、気づき、活用できうる、そうしたコミュニティとしても活かせたらと想いは広がります。
こして産業カウンセラーとしての第1歩を踏み出しましたが、扱う内容は大変デリケートな問題も含むだけに、スタートを同じくした皆さんはもちろん、多くの先輩方や専門の方々からも、ご指導やご意見を頂き、ひとりのカウンセラーとしても学んで行きたいと思います。
時に脱線したり、問題のある部分や配慮に欠けるところなどが見受けられるようでしたら、ご遠慮なくご指摘を頂きたいと思います。
また、参考となります情報やご意見も頂けたらと願います。
そして、これからこの資格の取得を目指そうと志す方にも、なにかのヒントや参考になるものが提供できればと思います。
どうそ、よろしくお願いします。
残念ながら現在、私がクライエント様から直接ご相談を受けお話しを伺うことはまだまだできる立場(お勤めの関係)でありません。日本産業カウンセラー協会をはじめ多くの専門窓口がありますので、ぜひ問題を抱え込むことなく活用をおすすめします。
学びました中に、『ロジャーズの人生観、人間観は次ぎの言葉で代表されることができるであろう』とありました。
Life, at its best, is a flowing, changing process in which nothing is fixed.
「最もよい状態での『生きること』は、その中ではなにひとつ固定することのない、流れるような、変化していくプロセスだ」
きっと、悩みは問題ではなく、よくしようとするエネルギーなんですね。
同じ職場上でのカウンセリングは、なかなか成り立たないものです。
より良い企業になるためには、内にある良い職場環境の整備と、外にあるお客様との環境の調整が必要に考えます。その上で、現在私が関わる部門の延長線上、産業カウンセラーの視点で内と外を眺めては、何かしらの発見や気づきをより良い環境に向けた活動をしていきたいと考えます。(例えば、定期的なレポートを提出するなど)
そうした意味において、職場の皆さんかのご意見も、大切な情報として受け止めたいと思います。
ご協力をよろしくお願いします。
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